[YOLO-NAS × Google Colaboratory] 物体検出を試してみる(動画版)
概要
本記事では物体検出モデルのYOLO-NASをGoogle Colab環境でハンズオンします。
前回記事(静止画版ハンズオン)はコチラ
実践
ライブラリのインストール、モデルのロードまでは静止画版と同じなので、
↓の静止画版のcolabノートブックを改変してもOKです。
yolonas-hands-on-20230629_public.ipynb
該当パッケージをインストールします。
※ランタイムエラーが発生した場合はツールバー>ランタイム>ランタイムの再起動を実行します。
物体検出モデル(YOLO-NAS)をロードします。
手頃な動画ファイルがなかったので、colab上にローカルからmp4をアップしてレンダリングしています。
※「VID_20190105_134417.mp4」ファイルをアップロード
また、そのままshow()すると怒られるので、colab上に保存するよう変更しています。
下記コンソールログのように完走すれば成功です。
下記がレンダリング結果です。上手に滑っている水色ウェアは娘ちゃんです(親バカ)
スキー板まで認識できているのは凄いですね!