TOWN-TECH

身近なITプロフェッショナル

About this site

ご訪問ありがとうございます。
ここはエンジニアmasaton0216のプロフィールサイトです。
私自身のこと、キャリアやスキルをまとめています。

About me

- 東京都出身、横浜市在住
- 3児の父
- 趣味:スノーボード、道の駅の切符集め、御朱印集め

Career with History 1/2

2001 - 2007:
大学は建築学科(都市計画・企画)を専攻。
20代半ばまで建築設計と不動産鑑定の間をフラフラ、設計事務所に務めては3カ月で辞め、不動産鑑定士試験を3度受けるも花開かず。ネトゲ廃人と化しダメ人間期間を過ごす。

2008 - 2015:
パソコン弄りが好きだったのとIT革命で慌ただしかった世相にほだされ、IT系のSESベンダー企業に就職。関西系の姉さん上司に育てられ「要求が大事やで!」と常々脳内にインプットされながら、7年ほど種々プロジェクトを渡り歩く。
最後のプロジェクトで陽気なフリーランスエンジニアと一緒になる。親の介護と仕事の両立もあり、フリーランスという働き方に興味を持つ。

Career with History 2/2

2016 - 2018:
フリーランスエンジニアに転身。某証券会社へ。
1年程経った頃に社内新サービス立ち上げでチームのプロパが全員いなくなり、1年程サービスリーダーに成り上がる。デリバティブ部門との橋渡し、チーム全体の開発管理、外注による外注管理に携わる。
エージェントのツテで、なぜかテレ東WBSへの出演を果たす。

2019 - 現在:
WBSを見た元先輩に誘われOSS運営会社へ。
OSS「Connect-CMS」開発、Researchmap関連開発AI音声、動画編集などの技術に触れる。企業へのIT導入支援&開発も行う。

Works

デジタル化支援

概要

業務分析から実装まで一貫したDX支援

ビジネス部門の課題ヒアリングから要件定義、設計、開発、そして運用保守までを一貫して手がけることを得意としています。単にシステムを開発するだけでなく、クライアントの業務プロセスを深く理解し、本質的な課題解決に繋がる提案を心がけています。

FDE(Forward Deployed Engineer)のように、クライアントの現場に立ち、技術的な実装まで責任を持つことで、ビジネスの成功に貢献したいという想いがあります。

これまでは「お客様と密に連携したい」という想いから、一人でプロジェクトを担当することが多かったのですが、近年ではより大規模な要望にも応えられるよう、信頼できるメンバーとチームを組んで支援にあたるケースも増えてきました。

(守秘義務の観点から詳細は記載できませんが、以下に代表的な実績をご紹介します。)


【事例1】製造業 | 受発注・在庫管理システムの構築による業務効率化

アナログな業務フローに起因する、オペレーションコストとコミュニケーションコストの増大が課題でした。

  • ご相談時の課題:
    • 価格表はPDFで配布。受注や倉庫への出荷指示はメールで実施。
    • 各所でのExcelによる情報管理が属人化し、確認や共有に手間が発生。
  • 提案・実装内容:
    • 当初、社内リソース不足から受注が困難だった状況で、私がプロジェクト全体を統括。引き合い段階のヒアリングから契約、開発、調整まで全てを担当しました。
    • 既存業務を整理し、受注から倉庫指示、発送までを一元管理するWebシステムを提案・開発。
  • 成果:
    • 業務の標準化と大幅なコスト削減を実現。
    • 約半年で初期システムをローンチ後、クライアントの事業成長に合わせて毎年継続的な開発をご発注いただき、現在も運用保守をサポートしています。

【事例2】学術研究法人 | API連携による研究業績管理システムの短納期開発

研究者情報のWeb未公開、および年報作成時の煩雑な業績収集・確認作業が課題でした。

  • ご相談時の課題:
    • 研究者総覧や機関リポジトリ(研究成果のデータベース)をWebで公開したい。
    • 年報作成のたびに発生する、研究業績の取りまとめ作業を省力化したい。
  • 提案・実装内容:
    • タイトな開発スケジュールの中、多くの研究者が「researchmap」のアカウントを保有している点に着目。
    • researchmap APIと夜間バッチ処理を組み合わせ、業績情報を自動で取り込むシステムを提案。これにより開発期間を大幅に短縮しました。
    • さらに、論文著者名の表記ゆれなどを吸収する「名寄せ機能」も実装。
  • 成果:
    • 年報作成に関わる手作業とコミュニケーションコストの大幅な圧縮に成功。
    • これまで埋もれていた研究業績をWeb上で広く発信できるようになりました。
イメージ
dx

Contact

Contact